プチ同窓会2

今回の帰国は他にもいろいろな人と会っている。執筆時点の今は,7月10日になったばかりだが,実際には6日の出来事を書く。そこで,日付としては7月6日として掲載する。以下の「今日」は,このエントリーの日付である「7月6日金曜日」であることにご注意いただきたい。

今日は,先週土曜の中学の同窓会で会えなかったN氏と個人的に会った。昨日のSさんとは違って,今日会う相手は「野郎」である。

N氏とは中学1年のとき同じクラス。以後,高校でも1年のとき同じクラスとなった。大学は同じ学部だが,クラスや進んだ学科は異なる。とはいえ,既知の仲であることに変わりはない。彼は中学から,一貫して音楽系のクラブで活躍していた。現在でも,ニッポンのサラリーマンというモーレツな本業の傍ら,音楽活動を続けている。一方で,家庭的夫かつ父親である。なかなかできることではない。そんな彼を,最近,某SNSで見つけた。あいにく,彼は都合で先週の同窓会に出席できなかったので,日を改めて飲みに行こうということになったわけである。

さて,先週の同窓会で,この音楽系クラブのメンバーの女性何人かと話をした。その中で,M子さんが「私も混ぜて欲しい」ということだったので,N氏に連絡して,彼女をメンバーに加えた。ただ,私自身はこのM子さんとは同じクラスやクラブになったことはなく,話しをしたのはこの同窓会が初めてだった。そしてN氏もゲストとしてT氏を誘った。彼とは中学1年のとき,やはり同じクラスだった。ということで,合計4名が主要メンバーである。

場所はN氏お勧めの勝鬨の魚屋。場所柄か,多種多様な魚を食べさせてくれる。ビールも自家製。これがエール系で,私が一番好きな,WA州Fremantleのブティックビール,「Little Creatures」を思わせる味で,絶品。気に入った。魚は覚えているところで,カツオ,マグロカブト刺,いわし,ミル貝,赤貝,イカワタなど,それに畳いわしなども出た。みんな新鮮でメルボルンでは絶対に味わえないものばかり。N氏に感謝である!

最初はN氏と飲んでいたが,やがてM子さんも登場,しばし3人で魚を愛でながらの酒となった。黒ゴマ焼酎もオーダー。これがまたうまい。

そしてこの焼酎ボトルを抱えつつ,場所を神楽坂に移してT氏登場を待つ。その間,電話連絡でM子さんのパートナー(ここではM彼氏と呼ぶ)と友人,SH子さんにも声がかかり,結局最後は神楽坂の学生パワーに混じって,居酒屋で計6名の酒盛りとなった。M彼氏は同窓ではないが,すでに先週我々の同窓会2次会あたりから合流している。ということを思い出すのに少々時間がかかったりした。そういえば,2次会から3次会に流れるとき,タクシーに同乗していたっけ。いやー,あの日の記憶はかなりあいまいになっている。
SH子さんは,同窓。しかしこの日まで,殆ど話しをしたことがなかった。とにかくおもしろい顔ぶれである。

M彼氏とはいろいろ議論となった。日本とオーストラリアの電源電圧の違いと,それによる電気製品の性質や輸出入の問題。地球温暖化と二酸化炭素の関係。しかし,議論がたけなわとなったころ,惜しいかな,もうお開きの時間となってしまった。ああ,もうすこしで,地球を救う方針が決まるところであったのに,残念である。

先週の西麻布彷徨事件を反省し,この日はまっすぐ飯田橋駅に向かい,すでに各駅停車となった中央線に揺られて帰宅。

楽しかったひととき。みなさん。またいつか会いましょう。
M彼氏,続きはまたいつか。
M子さん,SH子さん,これに懲りず,これからもよろしく。
T氏,またな!これからもがんばって。
N氏には再度感謝!次回帰国時もまた連絡するからね。

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