もう人生に疲れた。生きる気力がない。夢は破れた。すべてが無に帰した。…とかいう心境にはなったことがない。
極めて楽天的,ご都合主義で怠け者,デレ助伝兵衛(でれすけでんべえ),事なかれ主義,めんどくさいことは後回し。無気力。
明日できることは今日やらない。昨日までできなかったことは今日もできるわけがない。
などというテキトーな男である。
では,タイトルになっている,夢はどうか?これもご都合主義で,いずれは金持ちになって,ガールフレンドもたくさん作って,悠々自適に暮らせたらいいなあとか,金に糸目をつけないなら,フェラーリの4-5台も買ってみたい,いやいや,1台はポルシェだろうとか,アストンマーチンも捨てがたいとか,そういう足に地がついてないものばかりだ。
ところで,これが今回新しく作った新カテゴリ,「iPhone」とどう関係があるのか?
というと,実はほとんど関係ない。ただ,気を引くためにタイトルをこんなふうにしたので,それを受けて,駄文をつむいだにすぎない。
さて,iPhoneである。
このカテゴリーでは,iPhoneについて,いろいろと書いていきたいと思っている。
最初は,おとといゲットした(これも死語になりつつありますなあ)アプリ。只じゃない。でも1ドル19セントだったか?ゴミみたいなもんだ。
ところが,これがゴミのようには捨てがたいスグレものだったのだ。
このアプリの名前はSleep Cycle。
このアプリを起動したまま,枕元にiPhoneを置いておくと,iPhoneのMovementセンサーで寝返りなどの体の動きを認識し,眠りの状態をモニターするのである。そして,起きたい時間の30分前から,眠りが浅くなるところを見計らって,ソフトな癒し系の音楽が鳴って目覚めさせてくれる。
人によっては,これで毎日の寝起きがすごく快適になるんだそうだ。
ということで試してみた。
おとといの夜の結果がこれ,
つまり,これを本文のタイトルにしたんだけど,要するに,私はずーっと熟睡していて,夢も見ない!と出た。
ホンマかいな!?それにしちゃあ,昼間眠いなあ。
で,二日目の夜,つまり昨夜であるが,寝る前に,アプリについているテスト機能で,置き場所をいろいろ変えてみた。
テストモードで,iPhoneを設置。寝返りを感知すると,「ブイーン」と鳴って知らせてくれる。
隣の妻に「っるさいわね!あんた,また何のゲームやってんのよ!」と怒鳴られてしまった。
いやいや,ゲームじゃありません。テストしてんですー!
どうも,マットレスを想定しているようで,フトンで寝ていると,硬くて,寝返りの振動があまり伝わらないようだ。
おもいっきり,ヨッコイショと寝返りを打ったときしか鳴らない。どうやらこれがずーっと熟睡と出た原因のようだ。
ちなみに,このアプリ,結構パワーを使うらしく,就寝中もACアダプターを付けておかなくてはならない。熱くなることもあるので,iPhoneを枕の下に入れてはいけない。そこで,とりあえず,iPhoneをケースからはずし,ハダカで置いて,固めの枕をiPhoneの端っこが触れるか触れないかという程度にくっつけて置き,この枕と本当の枕をなるべく接触させてみた。
この方法で設置し,今朝得たデータがこれ。
ああ,良かった。俺も夢を見ているのであった。
ちなみに,朝の目覚めだが,
1回目は,いつ鳴るか,いつ鳴るかとドキドキして,先に起きてしまった。
今朝は,ゆうべ寝る直前までiPhoneでマージャンゲーム(これもそのうち紹介します)をやっていて,音をMuteにして(消して)いた。昨夜寝る前にちゃんと解除したか?今朝は鳴らないんじゃないか?これが心配で,これまた先に起きてしまった。
もっともどちらも,私が目覚めたと自覚して,すぐに鳴り出したので,正常動作したという言い方もある。
まあ,今後どうなるか?様子を見て,また報告したい。