暑いアツイと騒ぎだして3日目。3日間「暑い」といい続けるのは,さすがにしつこいし,第一,毎回の長文という存在自体が暑っ苦しい。
ということで,今日は小ネタでいく。40度超の暑さとはどんなものなのかについて。
昼休み,外に出た。出たくなかったし,弁当持参だったので,出ないで済ませようとすればできないでもなかった。
しかし,木曜日にはThe Ageという新聞を買うことにしている。木曜日のThe Ageには,Green Guideという別冊が付いてくる。文字通り,緑色の紙に印刷されている。The Ageはフルサイズの新聞なのだが,Green Guideは,タブロイド版である。これには,明日からの一週間のテレビ番組表が付いているのだ。それと,PCショップの広告が沢山ついており,仕事上,なるべく毎週買うことにしている。
昨日もちょっと出来心で外に出てみたが,今日は昨日よりさらに暑かった。もう皮膚としては熱い。そういう感覚であり,夏だねーとか,今日は暑いねーとか,そういう少しでも前向きなコメントなど出てこない。
「あっジッジッジー」と思いながら,我慢して歩いている。前向きなコメントは出ないけど,いつもの「暑いなー」という感覚も超越していて,不思議に不快感がない。空気が乾燥しているせいでもあるが,とにかく異次元の苦痛であり,暑いという範疇に入らないのである。
そう,サウナだ。これはサウナである。それも,筋金入りのフィンランドサウナだ。そうはいってもバスタオルを巻いた金髪のスオミのおねえちゃんが隣に座っていたりはしない。バスタオルも放り投げて,スッポンポンのポーンの大開放みたいなこともない。やはりサウナのようでサウナでもないか。
そういえば,汗も出んぞ。引きこもり気味の私の皮膚は,この異次元体験にどうしていいのか戸惑っているのであろうか。いやいや,あとで考えてみたが,これはどうやら今日は風が強かったせいではないか?
強烈な熱風,しかもものすごく乾燥した熱風にさらされ,出る汗は出るそばからことごとく乾いてしまったのだろう。
さて,帰宅したら,すでに娘が帰っていた。ちなみに今日から新学期が始まった。今年はどういうわけか私立の方が始まりが早く,公立は来週月曜日からのようである。不思議。
で,すでにエアコンが入っており,入ってほっとした。もっとも暑い思いをしたのは車を降りてから家に入るまでの200m…なわけないな,そんな広い家にすんでないもんな。えーっとせいぜい5m程度であった。
娘も帰宅してまだそれほど時間が経っていない。温度チェックの目的でいつも冷蔵庫に入れてある温度計があるのだが,これを昨夜から居間に出しておいた。その時点での温度は30度。おお,エアコンをもってしても,まだ冷え切ってはいないようだ。
娘が帰ってきたとき,もちろんエアコンは消えていたわけだが,それでも,43度の外から帰ってくると,「ああ,家の中はだいぶ涼しいや!」と感じたのだそうだ。
そして,そのときチェックしたら,なんと室内温度は,36度だったそうな。
これが,40度超の暑さを如実に表している。
今日はこんなとこですか。
明日も,引き続き40度超である。
ただ,土曜日については,30度台になるようだ。そうはいっても35度だと!
しかも日曜日も上方修正されて,31度だったのが33度になっている。
そして週間予報,来週の木曜日まですべて30度超である。
要するに,普通なら2-3日後にやってくるクールチェンジが,はっきりとした形で訪れないということだ。
これまた「みぞうゆー」である。
北海道にお住いの皆様。雪を送ってください。