このタイトルを見て,自由が丘,亀屋万年堂のナボナを思い出す人は,今ではどのぐらいいるのだろう。さらには,「え?イタリアンじゃなくってお菓子のホームラン王でしょ?」と思う人はどのぐらいいるのか?実際,これから話そうと思っているナボナはお菓子のナボナではない。イタリアンレストランのPiazza Navonaのことである。 続きを読む やっぱりナボナはイタリアンのホームラン王です
月別アーカイブ: 2008年10月
新PC鉄幹参上
金曜日にデスクトップPCを買った。これが我が家の新しいメインマシンになる。
我が家のWindows PCには焼酎の名前が付けられる。しかも,実際に飲んだことがあるものに限られる。今回の新マシンは「鉄幹(tekkan)」とする予定。鉄幹は薩摩の芋焼酎で,さっきまで,チビチビ飲んでいた。
ちなみに,今この文章を書いているマシンは「請福(seifuku)」という。娘のマシンは「いいちこ(iichiko)」,Web サーバーは「白波(shiranami)」,私が会社に持っていくラップトップは「吉四六(kitchom)」,スペアの一番古いマシンは「紅乙女 (beniotome)」である。
遠大な計画がある。 続きを読む 新PC鉄幹参上
今夜はインターナショナルフットボール
今日の夜,パースのスビアコオーバルで,インターナショナルフットボールの試合が行われる。
インターナショナルフットボール,正しくはInternational Rules Football。何のことだかお分かりだろうか?この言葉,オーストラリアと,アイルランドでしか通用しないし,おそらくこの2国の人の間でも,知らない人が大部分ではないかと思う。 続きを読む 今夜はインターナショナルフットボール
St Michael
キリスト教の世界では,聖人として崇められている人たちを「セント誰々」と呼ぶ。英語ではこの「セント」の部分を「St」と表記する。
St Patric,St Paul,St Geogeといった具合である。
英語圏で生活する場合,ちょっと注意が必要だ。というのはこのセント誰々という名前も,すべて英語読みするからである。
たいていは日本人も間違えないのだが,たまに,注意を要するものがある。たとえば表題の St Michaelであるが,読者はどうお読みになったであろうか?日本人はややもすると「セント ミカエル」と読んでしまうのだが,英語読みでは「セント マイケル」である。 続きを読む St Michael
出そうで出ない!?
久々にジョークのコレクション。昨日のブログが重過ぎて,つまんなかったんで,今日は18禁ジョークです。あるところに,男がいた。結婚したけどなかなか子供に恵まれず,夫婦で医者に相談に行った。
最初の診察の後,一旦待合室に戻った夫婦だが,すぐに男だけが診察室に呼び戻された。 続きを読む 出そうで出ない!?
名門校の不祥事
昨日の夕方から騒がれているが,メルボルンの超名門カトリック系私立男子高校で不祥事があり,12年生(高校3年生)全員,約250名が自宅謹慎となった。ニュースになっているので,実名を隠す必要もないだろう。この学校,KewというサバーブにあるXavier(英語読みゼイビア,日本ではザビエルとかハビエルと言った方が通るかもしれない) College という。 自宅から車で15分。会社からなら10分ほどの距離にある。知人のご子息も卒業しており,他人事とは思えない。 続きを読む 名門校の不祥事
The Well at Camberwell
ここのところ,風邪気味で,昼休みにあまり外に出ないでいた。最近やっと直ってきたので,一昨日の昼休み,すこし散歩でもと思って,近くの商店街を歩いてびっくり。いつの間にやら会社の近所にショッピングセンターがオープンしていた。前から工事していて,何ができるのやらと思っていたのだが,多分10月に入ってすぐ,オープンしたんだろう。 続きを読む The Well at Camberwell
飲酒運転取締りの定説破れる
ビクトリア州では,ある程度の酒気帯び運転は合法である。
このボーダーラインはビクトリア州では,BAC(Blood Alchohol Concentration),つまり血中アルコール濃度0.05%である。 続きを読む 飲酒運転取締りの定説破れる
昔,ユージロー。今,古田新太!?
前回のブログに,昨日ひとつコメントが付いた。それを見た私は,数分後にうーんと唸っていた。
「に,似てる!くやしいけど,似てる!」そのコメントには,私が「古田新太に似ている」といった人がいたと書いてあった。
「ふるた しんた?」誰だそれ? 続きを読む 昔,ユージロー。今,古田新太!?
NHKに出てた!?
私は,中学からいわゆるエスカレーター校に通った。高校から大学へは,基本的には落第さえしなければ,入学試験を受けずに推薦を受けて入学できる。ただし,どの学部に行けるかは,成績次第だし,油断すれば容赦なく落第させられる。中学では1学年250名のうち,1-2名は必ず落第が出た。高校となると,もっとすさまじく,1学年18クラスというマンモス校だったが,そのうち1クラス分は落第する。クラス単位でならせば,平均して2-3人,多いところではクラス50名の10%が落第というケースさえあった。
したがって,こういうふるいにかけられながら,中学高校6年間で卒業して無事大学にたどり着くというのも,案外大変なことなのである。 続きを読む NHKに出てた!?